【そろタッチJ2攻略】癇癪も成長の証!? 年長さんの1ヶ月チャレンジ記録

お勉強・ブログ

 
とも働き親+子で中学受験を目指したい、2児の母もちりんです。

 

日々の育児と仕事の合間に、少しずつでも「学びの習慣」を育てたい!


我が家では、長男と一緒に中学受験を視野に入れた家庭学習に取り組んでおり、その一環としてそろタッチを導入しています。


そんな我が家のそろタッチ事情をお話させていただきます。
※あくまで我が家の体験談とのことにご理解願います。

 

「珠が見えない!」「もうやだ!」
そんな声が聞こえ始めたら…それはJ2ステージの入り口かもしれません。

 

我が家の長男も、J2に入った途端に怒る・泣く・タブレットをガンガン叩く…まさに“そろタッチ癇癪”との本格的な向き合いが始まりました。

 
でも、そんな日々の中にも確かな成長がありました。
数字にまだ慣れていない状態でも、珠として出てくると理解できるようになったり、九九の1の段を口ずさめるようになったり。
今回は、そんな我が家のJ2チャレンジ記録を、癇癪との付き合い方も含めてまるっとご紹介します。

 


  



J2ってどんなステージ?


ソロタッチのJ2では、+6〜+9、−6〜−9の計算が中心になり、2桁の数字も登場してきます。
J1までの感覚では通用しない場面も増えてくるので、しっかりとした対策が必要です。

我が家では、J2クリアにぴったり1ヶ月かかりました。

長男は進みが早いタイプではありませんが、とにかく毎日継続、これが一番です。



数字に慣れていない状態でも…?


長男はまだ数字にも慣れておらず、「この数字ってなに?」と聞いてくることも。

そんな時は「8だよ~、1から一緒に数えてみようね」と数字の復習からスタートすることもありました。

 
それでも不思議なことに、そろタッチの珠として出てくると理解できている様子が見られるように。数字の形としてはまだ曖昧でも、珠の動きや配置で「これは8だ」と感覚的に捉えているみたいです。



あんざんモードとの向き合い方


J2ステージの難敵「あんざんモード」。

珠が見えなくなることで、急に難しく感じるお子様も多いはず。

我が家の長男も、「珠が見えない!」と怒って困ってしまう場面が何度もありました。

 
ここはグッと堪えて、日々の積み重ねで少しずつ珠のイメージが見えるようになるのを待つことが大切。

焦らず、長い目でゆっくりと見守ることを意識していました



癇癪との付き合い方


徐々に難しくなっていくJ2では、お子様によっては癇癪を起こすタイミングが出てくるかもしれません。

我が家の長男も、この頃から本格的に「そろタッチの癇癪」と向き合う時間が始まりました。

 

● 怒る
● タブレットを何度もガンガン強く押す
● 椅子の下で泣き崩れる

そんな時は、保護者様が辛抱強く寄り添うことが何より大切。

悔しい気持ちに共感しつつ、「タブレットを叩いたらダメ」など、やってはいけないことは繰り返し伝えていくしかありません。



我が家流・癇癪の初期消火術


癇癪が起こりそうだな…と感じたら、早めの介入がポイント

 

我が家の介入方法

● ミスタッチやニアミスが出る前に、隣で声かけ
お菓子を出してリフレッシュタイム

(お飲み物を与えるときは、タブレットの上では飲まないように厳重注意を!万が一こぼしたら大惨事に……)

● 「できたね、すごいね」の一言で気持ちを切り替える

癇癪は、初期消火が命。
感情が爆発する前に、少しでも気持ちをほぐしてあげることで、学習の流れを止めずに続けることができます。



九九の導入もスタート!


J2では、なんと九九(1の段)も始まります

我が家はまだ年長ですが、そろタッチ内の歌や動画のおかげで、1の段が言えるように。

幼稚園でも先生たちに「もう九九言えるの!?」と驚かれました。



学習習慣はまだこれから


年長さんの長男は、まだまだ学習習慣も定着していません

それでも、毎日少しずつ取り組むことで、確実に前進しています。

 

どうか、心にゆとりをもって、お子様の成長を褒めてあげてください。
「こんなにできるようになった!」という実感と保護者様の愛ある誉め言葉が、次のステップへの原動力です。

そしてもうひとつ、我が家の体験談から強くおすすめしたいことがあります。


お子様が毎日のミッションを終えたら、星が増えたら、昇級したら……

ぜひぜひ、お子様と同じように(それ以上に)保護者様が喜びを全身で表現してあげてください!


モチベーション維持のためにも、とっても有効です。(体験談)


「すごいね!」「やったね!」の一言が、次のチャレンジへのエネルギーになります。

 

こんなにがんばる長男、そして頑張るすべてのお子様たちの未来は、きっと明るい!

 



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