そろタッチ ー恩恵と苦難ー メリット編

お勉強・ブログ

 

共働き親+子で中学受験を目指したい、2児の母もちりんです。

 

本ブログでは2024年4月に長男がはじめ、現在まで約1年4か月ほど学習している

新!暗算学習法 そろタッチ

今までの継続による多大なる恩恵と苦難と苦難……の実体験。

このブログでは、我が家がそろタッチを入会しようと思った理由と、
そろタッチ 我が家の恩恵・メリットについてお話させていただきます。

 

~「そろタッチご検討中の方へ デメリット・苦労編」はこちらより~

~「親も準備が必要! 6つのタブレット学習導入前チェックリスト」はこちらより~

 
 

 

始めてよかった そろタッチ

 
そろタッチ 公式ホームページ


 

初回のブログ、
とも働き 中学受験!(を、めざす) 小1・1歳児 」でも書かせて頂いたのですが、

我が家では、始めてよかった、そろタッチ!
その一言です。

下の妹(現在1歳)も5歳になったら必ずさせます。
今からリピーター(?)宣言です!

 

そろタッチ 我が家の恩恵・メリットについて

 
1年4か月学習をしている現在、小1(6歳)の長男。
両親より暗算すごいんです。冗談抜きで……。

他ブロガー様が公開されている、そろタッチの学習ブログを見ていると、「子どもに暗算で負けている」と書かれているのを拝読したことがあります。

かくいう我が家でも、そんなブログを参考にそろタッチを始めた経緯があり……
当時は「すごいねえ~(他人事)」くらいに思っていたのですが、

これがマジでした。

まずは、そんな我が家のそろタッチをはじめた恩恵・メリットについてお話させていただきます。

 

そもそも、そろタッチって……?

 
新!暗算学習法 そろタッチ

そろタッチは、そろばんの仕組みをタブレットで応用した新しい暗算学習法です!
(公式ホームページ引用)

要は、そろばんの仕組み(特許取得ボード)を使って暗算力を鍛えようというタブレット専用・月額有料アプリです。

※タブレットでの学習となるため、ご自宅でタブレットのご用意が必須です!
(iPad・android それぞれ対応機種・バージョンがあるので、はじめる前には必ずチェックしてくださいね)

 

Screenshot

(そろタッチ公式サイトより)

こちらが学習に使用する「そろボード」です。
タブレットでタップするそろばん、といったところでしょうか。

でも、やることが同じなら、そろばんでもいいんじゃないの……?
そう思われる方もいらっしゃると思います。

そこで、タブレットだからこそできる、そろタッチ独自の学習法がこちらです。

 

Screenshot

(そろタッチ公式サイトより)

「みえるモード」で学習し、「あんざんモード」で繰り返す。

・暗算モードでは、珠をタップしても、画像左のように色が点灯しません。
頭の中で色が見えている(長男談)なのだそうです。(母:み、見えぬ……)

つまりは、「みえるモード」で視覚的に学習し、「あんざんモード」で頭の中で珠の動きをイメージすることにより、

暗算能力を鍛える! という学習法です。

○ちなみに、学習が進めば「そろボード」すら出てこない、完全な暗算問題も出題されます。

九九も、そろタッチの学習内容で覚えます。(主に歌とゲームで暗記しました)

○九九を覚えてきたら、掛け算・割り算も学習します。

 

そろタッチ 2つのコースについて

ネット生 ⇒ タブレット学習のみで、個人で学習する。

教室性  ⇒ 個人学習&通塾して、みんなで教室で学習する。

できるところまでは家庭学習。
我が家はタブレット学習のみの「ネット生」にて学習中のため、主にネット生の実体験をお話していきたいと思います。


1年4か月 学習した長男のおはなし

 
まずは我が家の長男の学習状況について。

幼稚園の年長(5歳2か月)でそろタッチを始めた長男。

現在はS7ステージを学習中です。

S7ステージの問題例 (本当に一例です!)

+34
+59
-22
-50
-11
——–
10

掛け算)82×5=410  割り算)552÷8=69

赤ちゃんの頃から育児カレンダー通りの成長、発育。ごくごく平凡平均的だった長男。

今や、これを暗算で解く6歳児。ちょっぴり自慢です。
九九ももちろん、そろタッチで覚えました!

とはいえ、他のブロガー様、そろタッチの学習のブログなどと比較すると、ステージの進行はおそらくゆったりめ。

それでも、『2年で暗算名人』(後述)をうたう、そろタッチの掲げる進行状況で考えると、きっと標準のラインを行ってくれているのでは、と思っています。

 

我が家はどうして、そろタッチを選んだのか

 
ネット生で学習している我が家ですが、そもそもなぜ、そろタッチをはじめようと思ったのか。

それはズバリ、

・費用が安価 (通塾・そろばん教室と比較して)
・暗算能力を鍛えられる
学習に終わりがある!

ことでした。

 

●費用について

我が家は通塾なしのネット生。

専用アプリを利用した自宅、個人でのタブレット学習のため、近所のそろばん教室に通うより安価でした。

ネット生 月額料金 ⇒ ¥3,960 (税込み)
初月無料あり ※2025年現在

 

●暗算能力を鍛えたい

友人のそろばん経験者はよく「そろばんがあれば出来るよ~」と言っていました。

そろばんによる計算力 ≠ 暗算能力

日常生活、またゆくゆくの受験会場にそろばんがあるはずもなく……。

我が子には計算能力だけでなく、暗算能力を養ってほしいなんて親の欲目がありました。

 

●そろタッチ 学習の終わりとは

実はこれが我が家にとって決定打でした。

個人的に子どもの習い事は、やめ時を考えるのが非常に難しいと感じています。

水泳で例えるなら、

・水慣れしたいのか
・小学校で習うであろうクロール、平泳ぎを習いたいのか
・バタフライの習得、選手育成コースまで……。

じゃあ、中学受験を考える我が家は、いったいどこを目指すのか。
ゆくゆく頑張らなきゃいけないのは計算(算数)だけではないわけで。

そのためにかかる期間はどのくらいになるのか。
費用はいったい何年分……、考え出すとキリがありませんね。

 

そろタッチでは、公式ホームページに下記の記載があります。

「毎日継続して取組むと約2年で暗算上級(Uステージ)に到達するよう構成されています。」

つまりは、約2年で暗算上級者として学習を卒業できる! (かもしれない)ということ。

ちなみに、ご検討中の方は当然「Uステージってどのくらい……?」と疑問に思われると思います。

そろタッチ公式・カリキュラムによると、

Screenshot

これを暗算できるようになったら怖い、すごい!

目安2年でこれが出来るようになったなら、大手を振って、我が家はそろタッチを卒業できる!

卒業後、変わらず中学受験を目指しているなら、学習をそちらへ完全にシフトできるのでは!
と思い、我が家は入会を決意しました。

 

親目線 やっててよかったと感じる時

 
年長(5歳2か月)で学習をはじめた長男。

現在、小1ですが算数が大好きです。
(なによりも大きな利点だと思っています)

だけどそれだけじゃない。
親目線でやっててよかったと感じる時をいくつか挙げさせていただきました。

 

やっててよかったと感じる時


・すでに親を越える暗算力を習得している
・算数の宿題に手間取らない(宿題チェックが楽)
・1年で九九を覚えているので、きっと2年生の九九暗記で楽ができる
(入学前から)学習習慣が身についている

ことです。


 

○毎日学校から課される宿題・計算カード
(パラパラ1枚ずつめくる、歴史の年表を覚えるときにも使うアレです)

毎日親が問題を読み上げ、子どもが答える
何十問もあるこれを、長男はものの数分で終えてくれます。これが毎日。

仕事終わりに疲れた体……妹のお世話もしながらの宿題チェック。
正直に告白します。めっちゃくちゃ助かってます、ありがとう!

きっと二年生でみんなが苦労する九九の暗記。
すでに九九を覚えている長男なら、あの苦痛な時間もスルーできるはず
(長男が2年生になったら結果を追記したいです)

※もちろん、そろタッチで九九を覚える過程でも、それなりに苦労がありました。
苦難・デメリットはまた別ブログにて……。

●ソロタッチ苦難リンク

 

(入学前から)学習習慣が身についている
については、あくまで年長で学習を開始した我が家の体験談になります。

振り返ると我が家にとっては、年長4月のそろタッチ入会はベストタイミングだったのかもしれません。

 
そろタッチでは、
「一日3ミッション以上を、毎日学習」を推奨しています。

かくいう我が家も、よほどのことがない限り毎日、3ミッションは学習しています。

このミッションですが難易度にもよりますが……
我が家の場合1ミッションにかかる所要時間はだいたい「6分~30分くらい」です。

6分はるんるん♪ に進行した時。30分はぐたぐだ荒れていた時ですね。

どんなに進行が早くても、6分×3ミッション。
毎日、18分以上は学習していることになります。これを毎日。
※全力でるんるん♪の時の奇跡のタイムですのであしからず!

そろタッチの学習が定着するまで……それが我が家でのそろタッチ一番の苦難でした……。
●そろタッチ苦難ブログリンク

 

けれど安心してください。すっかり定着した今となっては、30分くらい机に向かっていることを長男は特に苦に思っていないようです。

我が家では年長の一年間で、すっかりそろタッチは生活の一部になっているため、小学校入学後の宿題などの自宅学習がスムーズで、

小1の4月から新規入会した「z会 1年生タブレット講座」もあわせて毎日頑張ってくれています。
●z会 タブレット講座リンク

小学生の学習習慣という面で見ると、
年長4月のそろタッチ入会というのは、我が家ではベストタイミングだったのかもしれません。

  

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