スタートダッシュで差がつく!そろタッチ学習スタート時に知っておきたい3つのポイント(J1)

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とも働き親+子で中学受験を目指したい、2児の母もちりんです。

 

2024年4月、年長の春から我が家はそろタッチの学習をスタートし、現在は1年5か月継続中。
ありがたいことに、今ではSステージに進み、毎日の学習がすっかり生活の一部になっています。

 

親子ともに、タブレット学習もそろばんも初めての挑戦。
そんな中で、J1ステージをスムーズに乗り越えるために掲げた「3つの方針」が、今振り返ってもとても効果的だったと感じています。

この記事では、学習開始直後のJ1ステージを実際に取り組んだときの様子と、
その時に「これはやっておいてよかった!」と感じた学習開始時の3つのポイントについて、
あくまで我が家の体験談としてお話させていただきます。

 

 


  

 

 


はじめこそ 正しい指使いに気を付けて


そろタッチは、そろばん式の学習教材です。
指で珠を動かす」ことが基本。だからこそ、最初の指使いがとても重要です。

 

我が家の実際のそろボード

「1」は1の珠を1回だけ押す。
「4」は4の珠を一度に押す1、2、3と数えながら複数回押さない

これが数と珠を頭の中で一致させる、とても大切なことでした。

長男ははじめ、「1,2」と数えながら珠を入力していましたが、
いずれ直るかな~と思い、序盤に口出しをしないでいました。

すると、ステージが進んで数が3,4と増えていくと、もう理解が追いつかなくなってしまいました。

そこで我が家でははじめの「ステージリセット」(学習する難易度をステージ初期に戻す)
を早々に活用しました。

 

このやり直しに至るまでで1週間ほど。
+やり直してから、元のステージに戻ってくるまでまた1週間。

我が家はスタートダッシュからして、ちょっと躓きかけてしまいました。

 

一度に珠を押すことを覚える。
珠の個数で、見た瞬間に頭の中で数字へ変換できるようにする。

そのためにも、まずは変なクセが残らないよう、正しい指使いをしっかり確認していきましょう

学習初日に、毎日「3ミッション」のクリアをお約束する

  


そろタッチには、ホーム画面にて最初に3つのミッション(練習面)が表示されます。

 

この「3ミッションを毎日やる」という約束を、最初にしっかり交わすことが2つ目のポイントです。

 
 

●約束は“緩める”ことはできても、“強める”のは難しい

●ゲーム感覚があるうちに「3ミッション=当たり前」という習慣を育てる
「今日はやらない」ではなく、「今日はどこまでできるかな?」と前向 きな声かけを心がけると、自然と慣れて継続力が育ちます。

 
実はこれ、そろタッチ公式ホームページや、他のそろタッチ学習ブログ様とは、ほぼ逆のことを主張しています。

 
無理してやらなくていい。1ミッションでもいいから継続を。
それでやれたら苦労しない…が我が家談です。

 

子供の主体性でやりたいだけやってね…、だったら、3ミッション自主的にやる子のほうが少ないでしょうし、
今日もそろタッチやろうね~の声掛けがなければ、開きもしない日だって出てくるのは当たり前だと思うんです…。

 
 
不思議なもので、1日3ミッション学習していると、1~2ミッションとかかなり少なくて、難易度の上がった今でも長男は余裕なんです。

学習習慣の定着していないはじめは手こずるかもしれませんが、いずれ必ず慣れます。あくまで体験談です)
特にはじめの内は問題もまだ易しく、お子様もやる気に満ち溢れています。


そんなスタートダッシュこそ、ぜひ「毎日1日3ミッション!」の土台をつくることを声を大にしておススメします! 
※あくまで我が家の体験談ではありますが、参考の1つにしていただければ幸いです。

 

そろタッチ内の「動画」で親子で理解を深める

 

そろタッチには、上達したお兄さん・お姉さんが難しい問題をスラスラ解く様子が紹介されている動画があります。
これを一緒に見ることで、子どもに「憧れ」や「目標」が生まれます。

 

●「こんなことができるようになるんだよ」と未来の姿を見せる。

●また、動画内で登場する、「1日3ミッション以上クリアしよう〜♪」というセリフを聞かせて、習慣の意識づけを補強

●親子で一緒に動画を見て、「そろタッチってこういうものなんだね」と共通理解を持つことが、学習の土台になります。
はじめは、使い方などを保護者様が教えてあげる必要があるので、ぜひぜひ保護者様も一緒に体験・学習なさってくださいね。

 

最後に…一番大切なこと!

 
最後に……一番大切なのは、保護者様がしっかり寄り添うこと!

だというのが我が家の経験談です。


正しい指使いも、1日の学習量のお約束も、そろタッチ内動画などでのそろタッチ自身の扱い方・学び方についても。
まずは保護者様がしっかり寄り添い、一緒に学んでみるのをおススメします!

 

我が家は年長からの導入だったため、タブレットの扱い方からスタートしました。

●触っていいアプリは「そろタッチ」だけ

●設定画面など、よく分からないところは触らない

●タブレットは学習の道具であることを約束

まずはそんな、タブレットを触る時のお約束からスタートしました。

また、我が家の場合は、親もそろばん未経験。だからこそ、珠の動かし方や指の使い方を一緒に学びました。

 

お子様がつまずいたときに「ここはこうだよ」と教えてあげられるように、保護者様もそろタッチの世界に飛び込むことが大切だと言うのが我が家の印象です!

 

学習に慣れて軌道に乗れば、お子様もきっと自分でどんどん進められるようになります。
もちろん、放ったらかしにはせずに、お子様の成長をそばで見守ってあげてくださいね

 
それまでは、親子でぴったり寄り添って、そろタッチを家族の生活の一部にしてみませんか。

 
 
この努力はきっと、人生を変える!
(※我が家での感想です※)

そろタッチは、親子の新しい挑戦。
一緒に学び、一緒に成長する時間は、きっとかけがえのない宝物になります!

 


 

~親も準備が必要! 6つのタブレット学習導入前のチェックリスト(我が家流) はこちらから~

そろタッチ学習ブログ ー目次ー はこちら~

 

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