とも働き親+子で中学受験を目指したい、2児の母もちりんです。
我が家では2人目・妹が新生児の時に「ベビーセンサー」を導入しました。
結論、我が家の場合、
お値段に後悔はなし。買ってよかった。
です。
今回はそんな我が家の実体験談として
・ベビーセンサー実際使ってみてどうだった?
・どんなメリット・デメリットがあった?
・そもそも、ベビーセンサーって本当に必要なの?
についてお話させていただきます。
そもそもベビーセンサーって?
ベビーセンサーは、赤ちゃんの呼吸や体の動きを感知し、異常があればアラームなどで保護者に知らせてくれる育児アイテムです。
私は1人目の長男の時もそうでしたが、
夜、眠っている間に赤ちゃんに何かあったらどうしよう…。
という不安から眠りが浅く、不眠症気味になってしまいました。
ただでもホルモンバランスは乱れており、産後鬱まではいかずとも、メンタルはかなりやられており、
更に3時間授乳によって単純に疲労と睡眠不足で体も心もボロボロに…。
(そもそも3時間とはいいますが、授乳時間も含むため、結局睡眠は1~2時間ですよねっていつも思ってます)
やっと寝つけたと思ったら、赤ちゃんに万が一のことが起こる夢を見て跳び起きたり。
ベビーセンサーは、
強いママさんには不要なアイテムかもしれませんが、
私のような生活・子育てに支障が出そうなママさんには、ぜひ導入を検討していただき育児アイテムです!
ちなみに、ベビーセンサーの商品ページには、よく書いている項目に下記のものがあります。
この商品は乳幼児突然死症候群(SIDS)を防ぐアイテムではありません。
赤ちゃんの悲しいもしも…を防ぐアイテムではないということを前提に、
それでも、これがあることで万が一に至る可能性を減らすことができるなら…そんな縋るような思いで我が家は2人目出産後すぐに、ベビーセンサーを導入しました。
ベビーセンサー ご紹介
まず、ベビーセンサーには接触式・非接触式の大きく2タイプがあります。
我が子の生まれた産院で使用されていたのは、お布団の下に敷いて使う、非接触式でした。
我が家で実際購入したのは、服に取り付けるタイプの接触式でした。
それぞれいくつかご紹介させていただきます。
接触式 ベビーセンサーご紹介
●AKOiHeart アコイハート
接触式。
Bluetoothでスマホに接続し、専用アプリにて使用。
服に取り付けることで、呼吸などの腹部の動きと、寝返りを検知。
おむつにとりつけることで、おむつの濡れも感知してくれるんだとか。
我が家で実際に購入し、寝返りが活発になる半年弱くらいまでお世話になりました。
(ちなみに、おむつのチェック機能は使ったことがないので本ブログでは割愛します。)
●スヌーザヒーロー SNH-S01
接触式。
おむつに取り付けることで、呼吸などの腹部の動きを検知。
赤ちゃんに動きがないと振動で赤ちゃんを刺激し、さらに5秒間動きがなければアラーム音で保護者に通知されます。
非接触式 ベビーセンサーご紹介
hisense Babysense Home 7
おそらく、我が家の入院した産院で実際に使われていたのがコレだと思われます。
非接触式。マットレスや布団の下に敷いて使います。
赤ちゃんの体動が20秒間検知されない、または1分間に10回未満になるとアラームが鳴る。
新生児期は1枚の使用。
寝返りを打つようになったら2枚使用してのモニタリングが可能とのことです。
●余談ですが、こんなものも!
Cubo Ai Plus スマートベビーモニター
センサーとは異なりますが、AI搭載の高機能ベビーカメラです。
アプリからリアルタイム映像確認、アラート受信、睡眠レポート閲覧などが可能で、赤ちゃんの寝返りや、顔がなにかで覆われたりしても、顔認証で察知してお知らせしてくれるのだそうです。
ママの代わりに、子どもを機械とはいえ、実際の目で見ていてくれるのは安心ですね。
けれど今回ご紹介のなかで、一番のお値段です。(約5万円ほど…)
ベビーセンサーはほとんどが新生児、寝返りもまだ少しくらいの時で卒業になってしまうかと思われますが、
Cubo Ai Plus スマートベビーモニターは、お子様が大きくなってからも危険エリアアラートを設定すると、
たとえばキッチンなどにお子様が入ってしまった時に通知してくれるのだとか。
使用期間も他と比べれば長くなりますので、
お財布と相談しながら、ママさん、保護者様ご家族様のご負担・心労が軽減されるピッタリなベビーセンサーを探してみてくださいね。
ベビーセンサー使ってどうだった? 実体験談
冒頭にお話をしました通り、
我が家では買って大正解!な子育てグッズでした。
今はもう妹も1歳を超えていますので使用していませんが、知り合ったプレママさんたちには大絶賛におススメしています。
ベビーセンサーのメリット
一番のメリットは言わずもがな、
●赤ちゃんにもしもがあった時、寝ていて気づけない…なんてことを防いでくれる。
(我が家はたぶん幸運にも、そんな事態すら起きずに済んだのだと思いますが…)
ここから先は主に保護者様、そしてママへのメリットなのですが、
●誰か(なにか)が一緒に赤ちゃんを見守ってくれている、その安心感は絶大。
我が家の場合は、パパは赤ちゃんが泣いても就寝中は起きられない人だったので、
「私がこの子を守らなきゃ。私しかいないんだから!」な心理でした。
(今思うと、産後でだいぶメンタル追い詰められていましたし…)
ただでも少ない睡眠時間。眠りも浅く不眠気味。
やっと寝られたと思ったら、もしも…なんて恐怖の夢をみて跳び起きる。
けれど1人目育児と違って、長男の支度は毎朝早い。
あっという間に過ぎ去る新生児の我が子との時間をもっと噛み締めて、幸せに過ごしたいのに、現実はなかなかそうはさせてくれない。
そんな我が家では、ベビーセンサーはかなり大きな心の支えになりました。
●安心して、夜ぐっすり眠れるようになりました。
(あくまで実体験談としてご参考ください)
我が家の場合は効果てきめん。
赤ちゃんが大きくなってきて、母に余裕ができてきたことも大きいですが、授乳間隔とともに安眠時間もどんどん長くなっていきました。
●アプリに通知が届くので、お昼寝中の赤ちゃんを寝室に残して家事ができるようになりました。
寝室とはいえ、我が家の赤ちゃんの寝室は、リビング横の和室です。
和室、リビング、キッチンくらいの距離感なら、我が家の場合は接続されていたので安心して家事に取り組める時間ができました。
(脱衣所にスマホを置いて、お風呂掃除までならできました!)
※商品の口コミを見ると、距離が離れたり遮蔽物などで接続が切れると言ったものもあります。そんなに遠くまで受信できるわけではないようですので、あくまで参考程度に。
ベビーセンサー デメリット(実体験談)
ベビーセンサーには本当に助けられ、もしもまた赤ちゃんがやってきてくれたら、我が家は間違いなくリピートするアイテムなのですが。
神アイテムだからこそ、メリットだけをお話ししては意見が偏ってしまうので、
下記より、かなり絞ってだしたデメリット・これはどうなんだろう…を記載させていただきました。
●接触型(服に装着)のため、誤飲が心配。
まだ何かを手に持って口に運ぶような段階ではありませんが、
我が家で使用していたアコイハートは、小さくコンパクトな分、誤飲が心配になるサイズでした。
●誤作動があった(数日に一回くらいの体感でした)
数日に一回くらいは、アプリに通知がきてアラートがなりました。
けれど赤ちゃんの様子をみても、普通にぐっすり眠っているだけ。
(深く眠っていて、呼吸が浅かっただけだと思われます)
産後数か月。赤ちゃんの咳ですら目を覚ます母は、ばっちり目が冴えてしまいました。
しかし、赤ちゃんに何かがあったのに鳴らないほうが恐ろしいので、精密に鳴ること自体に我が家は不満はありませんでした。
●使用期間は寝返りを始めたくらいまでの本当に短期間のみ
アコイハートは寝返り検知機能がついています。
赤ちゃんが一定の角度以上に転がると、アプリからアラートが鳴ります。
寝返り初期は、せいぜい転がれても一日に数度くらいですし、また寝返りが可愛らしくも恐ろしい時期なので気になりませんでした。
(なにかあるくらいなら鳴らしてくれ精神)
しかし寝返りが上手になってコロンコロン一晩に何度も転がってくるようになると、とてもじゃないですがアコイハートの使用は断念するしかありませんでした。
ここまでくると、うつ伏せになっちゃっても赤ちゃん自身の力で転がれるだろうから、タイミング的にもちょうど卒業の目安だったのかもしれませんね。
●その他小さなトラブル…
・電池がいつの間にか切れている
(アコイハートは充電式です。アプリで大まかな電池残量の確認はできますが、数日に一度の充電が必要でした。)
・専用アプリをダウンロードしなければいけない
・ご親戚からは、大げさ扱いされるかもしれません。(実体験談)
・アコイハートには、身体の動きを検知するモードと、寝返り検知モードがあり、その両方を起動することも、寝返り検知のみを切ることもできます。
けれど、うつ伏せになってセンサーを体に踏まれると、そもそも呼吸を検知することすらできません。
寝返りをうちはじめると、(特に接触型は)きっと本格的に卒業の目安なんだろうというのが我が家の印象でした。
今回は我が家が使用している接触型ベビーセンサー「アコイハート」による使用感をベースに、我が家のベビーセンサー実体験談をお話させていただきました。
もしも、赤ちゃんに何かあったら…そんな眠れない夜に苦しむご家族様・プレママ様がいらっしゃったら、ぜひ、ベビーセンサーの導入を検討いただけましたら幸いです。
⇓我が家で使用しましたアコイハートはこちらから⇓

