とも働き親+子で中学受験を目指したい、2児の母もちりんです。
我が家の長男(小1)は、
幼稚園の年長の頃にはアナログ時計をスムーズに読むことができました。
しかも親は特に時計の読み方を教えていません。
(長男からの、「今って〇時〇分?」という質問には答えたり、
長い針が3だから、15分だね~くらいの日常会話はしていましたが、それくらいです)
どうして長男は時計を読めるようになったのか…。
思い当たる理由は、「知育向けのタイマーを使っているから!」です。
今回は数ある知育タイマーと、我が家にとって最適解だと思ったタイマー!
そのお話させていただきます。
タイマーで脱・知育時計?
まず、今回お話に上がります知育時計は、上記のような
分針が何分を指しているのかが分かるようになるタイプ、を前提としてお話させていただきます。
なんてお話を、知り合いのママ友さまからもチラホラ耳にしたことがあります。
けれど、知育時計の導入となると、そこそこのお値段。
子どもが時計を読めるようになったら必要がなくなる機能ですし、
分針の数字などが書いてあるので、どうしても情報量が多く、お部屋のインテリアに響きがち。
あくまで我が家の実体験談ですが…、
先ほどお話をしました通り、我が家ではそういったいわゆる知育時計は使わず、
代わりに子ども向け、知育向け?の「タイマー(+時計)」を導入しており、
長男はこの商品一つで、気づけば時計を読めるようになっていました。
(本当にかなりびっくりしたことを覚えています)
そんな我が家が使っているのが、
⇓⇓のタイマー(時計付き)です。
色々な商品と見比べた結果、これが我が家の最適解!でした。
我が家流・知育タイマーの使い方
偉そうな表題を掲げてみましたが、使い方はいたってシンプルです。
我が家の長男は、とにかく食事がスローで時間がかかります。
小1の今でも声をかけなければ、ダラダラぼーっとしたり、お喋りに夢中で1時間(以上)かかります。
当時3歳。
我が家がタイマーを導入したのも、このダラダラ食べをどうにかしたかったから!でした。
<我が家の使用例>
・はじめは、タイマーの時間内でごはんを食べ切ろうね~、から使い始めました。
・少しずつ時間を短くしていき、現在は1食30分を目標に毎朝タイマーをかけています。
(今でも間に合ったり、間に合わなかったりですが…)
・自宅学習(宿題以外)をするときにタイマーをかけています。
・小1になり、switchを解禁した今ではゲーム時間もタイマーで管理しています。
今でも毎日お世話になっているタイマー。
商品ページに使用例があるように、これから先に受験生になったりして、テストなどの時間を意識するようになったりしたらより一層お世話になるのだと思います。
タイマー様、どうぞ末永くよろしくお願いします。
知育タイマー いろいろ
我が家の思う、小さなお子様に導入しやすいタイマーとは、
●ちいさなお子様でも分かりやすい・理解が出来る
●操作が単純(=壊れにくい)
ものだと思っています。
我が家の知育タイマー(+時計)はすでにご紹介させていただいていますが、
いくつかの他の例をご紹介した後に、なぜ我が家の最適解がそのタイマーなのか、その理由をお話させていただきたく思っています。
LumiLumi公式 学習タイマー
LumiLumi公式 タイマー
●タイマー機能のみ。
●目で見て分かる、シンプルなタイマーです。
●時間は、左回転で減っていきます。
●デザインは色だけのシンプルなものから、
目で見えるタイマー部分がフルーツになっているものまで、
可愛らしくお子様にも嫌がられにくいデザインだと思います。
TIME TIMER MOD Home Edition 9cm
タイムタイマー
●タイマーのみの商品です。
●カラーバリエーションはいくつかありますが、目で見て分かる時間は色のみのデザインです。
●時間は右回転で減っていきます。
先ほどの商品とは、目で見て分かる時間の減りが逆回転です。
デザインもスタイリッシュですし、好みの話ですがこちらも素敵ですね。
トキ・サポ 時っ感タイマー 時計プラス 色で時間の経過を実感
我が家が導入している「メーカー:ソニック」
トキ・サポ 時っ感タイマー 時計プラス
長男が時計を読めるようになっていた商品です!
●タイマー+時計
●目で見て分かる時間は色のみのデザインです。
●時間は左回転で減っていきます。
実体験談)長男はこれで時計を覚えていました
まず、はじめにお話しさせていただきたのが、このタイマーには、我が家使用中の
●タイマー+時計
の他にも、
●タイマーだけ
といった物もあり、2シリーズでの展開となっています。
我が家で使っているのは、⇒のタイマー+時計です。
●この時計とタイマーが一緒になっている。
●タイマーの減り方が「左回転」
が長男が時計を覚えていた要因でした!

こんな風に、我が家の長男はアラームに慣れることで、
「時計の数字」に、「タイマーの分」をあてはめて見ることができるようになり、
●時計の1は、タイマーの5、だから時計の1は5分なんだ。
●時計の数字(123…)は、5分ごとなんだ。
●タイマーが一周で60分、時計の1時間は60分なんだ!
気付いた時には、当時の幼稚園児でそんなことを理解できるようになっていました!
※長男は年長からそろばん式暗算学習を習っているため、数字にもともと強い子だということもあるかもしれません。
あくまで、我が家の体験談とのことにご理解願います。
~そろばん式暗算学習 そろタッチのお話はこちらより~
もちろん、家族の会話で
「時計の1は、タイマーと同じ5分なんだよ~、時計の8は、タイマーと同じ40分 etc」
といった話は少しばかり意識して話していたようには思います。
ですが、我が家でしっかりとした時計の学習をしたことはありませんし、
当時の幼稚園児で他に時計が読める子は周りにはいませんでした。
(知らないだけで読める子もいたかもしれませんが…)
また憶測でしかありませんが、知育時計ではなくタイマーというのも大きな要因になったような気がしています。
たまに眺める時計と違い、一日に何度も目で見て手に取り、時間を意識することによって、
我が家の長男は時計をスムーズに読めるようになっていったのではないかというのが、我が家の実体験談です。
幼稚園児の時に、しっかりとアナログ時計が読めるようになり、
・生活習慣での時間の区切り、
・学習時間の区切り、
・遊び(ゲーム)の時間管理、
・ついでに中学受験を目指したい我が家にとっては、きっとこれからもっともっと出番の増えるタイマー。
お子様の時計学習を考えられている方がおられましたら、我が家のようにぜひタイマー(+時計)というのもご検討いただけましたら嬉しいです。

・子どもに時計を読めるようになってほしい。
・小学生になるまでには読めた方がいいのかな?