とも働き親+子で中学受験を目指したい、2児の母もちりんです。
いつも長男(小1)のことばかりなので…、
今回は下の妹が1歳半という、いよいよストライダーの対象年齢になったこともあり、
ストライダーをはじめとしたキックバイク、数多くの販売がある中で何を買うべきか?
我が家の正解! 実体験談をお話させていただきます。
結論をお話しますと、我が家では
やっぱり本家、
「ストライダー(12インチ)」を買って大正解!
でした。
その理由は、価格や乗りやすさや子どもの好みなどはとりあえずすべて棚に置いて…
ズバリ…、ストライダージャパン公式イベント
「ストライダーカップ」「ストライダーエンジョイカップ」に子ども出場させたいから!
本ブログでは、ストライダー・キックバイク、
何を買ったらいいのかお悩みの方向けに…、
いちストライダーカップファンとしての、ストライダー贔屓のおすすめポイントをお話させていただきます。
お子様のキックバイクにご興味のある方はぜひ
〇本ブログなどのストライダー目線のお話と、
〇ストライダー以外のキックバイクのお話、
両方のことをよくお調べいただき、
短いキックバックライフをお子様とともに楽しくお過ごしいただけますよう願っております。
ストライダーカップ大好き 我が家のおはなし
まず我が家の家族構成は一般的な4人家族です。
長男は2歳からストライダーの公式イベント
ストライダーカップ・エンジョイカップに何度も参加してきましたが、
現在はすでにストライダーを卒業しています。
今回、下の妹が1歳半というストライダー対象年齢になりましたため、
再びストライダーカップ、エンジョイカップへ参戦いたします!
2人目にも、ぜひとも出場させたい!
そんなストライダーカップのいちファンとして…
キックバイクの購入、何を買ったらいいか迷っている方、
ストライダーカップなどのイベントにご興味のある方向けに
本ブログでは、我が家の実体験談をお話させていただきます。
まず、ストライダーとは
そもそも、ストライダーって…?
STRIDER®は、世界25ヶ国、400万人以上の子どもたちに愛されているただひとつのランニングバイクです。
ストライダーは三輪車や補助輪付き自転車とは違い、子どもたちが、自ら直感的にバランスをとりコントロールする乗り物です。だからこそ、自然とバランス感覚が身につき、体幹も鍛えられ、子どもたちの好奇心を満たすことができます。 ストライダーは、子どもには使いづらいペダルとハンドブレーキを省き、走る・止まる・曲がるというコントロール性能、シンプルさと丈夫さ、そして最も軽い独自構造を追求しました。
ストライダー公式サイトより引用
キックバイクといえば…、でほぼはじめに候補に挙がるかと思います。
ストライダー(12インチ)。
我が家では公園へ遊びに行くと、キックバイクに乗っている子の半数以上はストライダーに乗っている印象でした。
だからこそ逆に、ストライダーじゃないキックバイクを持っている子と遊ぶと、ストライダー以外のキックバイクにみんなが乗りたがったりしたこともあったり…。
そのため、
・我が家のような、イベント参加予定がない。
・お子様の遊びとしてキックバイクを検討している。
・ゆくゆくの自転車の練習になるから検討している。
なんて方は、特にストライダーにこだわる必要なく、ぜひいろんなキックバイクをお試ししてほしいです。
けれど我が家のように、ストライダーのイベントにご興味がある方はぜひ、イベントについてもよくよくお調べいただきたいと思っています。
※当たり前のことなのですが…、
ストライダーカップ・ストライダーエンジョイカップには『ストライダー以外のキックバイクでは出場できません』※
ストライダーカップ・ストライダーエンジョイカップとは
ストライダーカップって?

●ストライダーカップとは、
1年に2度(千葉・兵庫 各1回 / 2025年)開催されます、
一番大きなストライダーレースイベント!
です。
2024年までは関西では大阪の「万博記念公園」で開催されていたのですが、
2025年は「神戸メリケンパーク」で開催されました。
ストライダーのレースだけでなく、
ストライダーやミニスポーツ教室、予約参加型のチアリーディングや音楽隊、ワークショップ…、
お子様のボランティア体験なんかも行われています。
(ストライダー卒業生たちにもイベントがいっぱい!)
(2025年11月開催 「うみのステージ・千葉県幕張メッセ」の詳細情報はまだ公開されていません。
どんなイベントになるのか、こちらも楽しみです!)
開催回数が少ないために、毎年、申し込みは激戦です!(実体験談)
・1次エントリー(先着順)
・2次エントリー(抽選)
参加費4500円(+システム料300円くらい…? 支払い方法によって差額あり)
にて申し込みができます。
ちなみに我が家の長男の時ですが…、
1次エントリーにアクセス集中でログインすらできず、
2次エントリー落選……して本気で涙したことがありました。
(満4歳 卒業レースになるはずだったのに!涙)
(ちなみに…我が家の長男から妹までは少し期間が空いているので、また妹がエントリーした時には、その時の状況を随時追記していきたいと思っています)
●誰でも参加できるの?
ストライダーをお持ちであれば、
2歳~4歳までのお子様なら参加ができます。
5歳~6歳のお子様はオープンクラス(ストライダー14x)へ参加することができます。
※年齢は大会開催日での実年齢です。お申込日ではないのでご注意を※
●レースって、競争ができないとダメなの?
レースではありますが、全員が優勝目指して本気で走っているわけではありませんので、ご安心いただければと思います。
特に2歳クラスでは、スタートから本気で疾走していく子もいれば、
スタートから一歩も進めず泣いちゃう子も結構います。
我が家の長男は、競争の意味をまだ理解してなかったため、ニコニコゆっくりコースを走っていきました。
2歳クラスからしっかりコースは曲がりくねったり、簡単な障害物が置いてあったり。
(3歳、4歳と年齢とともにコースの長さや難易度が上がります)
『こんなのうちの子走れるの?』
なんて思ってましたが、ほとんどの子は問題なくゴールまで行けちゃう印象です。
優勝やレースに本気で取り組んでいなくても、
我が家では長男が本格的なコースを走っている姿を見られるだけで、とてもいい思い出になりました。
道が分からなくなったり、転んじゃったりした時も、スタッフさんたちが優しく誘導してくださるので、
保護者はただ、コースの外からカメラを持って我が子を本気で追いかけ回します。
そんなご家族様を見ているのもまた面白かったり…。
ちなみに、どうしても泣いてしまってスタートが出来なかったお子様は、
保護者様といっしょに、ゴールを目指します。
抱っこでもなんでも、必ずゴールをさせてくれているようなので、不安な方もご安心いただけましたら幸いです。
●レースって何回あるの?
レースは
予選・敗者復活
準決勝・決勝
という順番で進行し、一番少なくても2回はレースに参加できます!
大会によって違いはあるかもしれませんが…、
・予選などの本選のレースでは、実況アナウンサーがついてレースを楽しく盛り上げてくれます。
我が子が実況されることもあるので、ぜひスタートしたらゴールするまで動画を撮り続けてくださいね。
・敗者復活戦は、予選が終わった子から先着順に次々とレースしていきます。
・コースは本選とはまた違った、簡易コースを走ることがほとんどだと思います。
●レースが終わったら…
レース参加者全員に、メダルと表彰状の授与があります。
レースが終わったら、必ず大会指定の場所へ受け取りにいってくださいね。
スタッフさんからメダルを首にかけてもらって、表彰状を手渡してもらったり…。
ステージでお子様一人一人、スタッフさんにマイクを向けられ選手インタビューを受けられたり…。
小さな体で誇らしくする我が子に、ついつい目に熱いものが込み上がる方も多いと思います。
ぜひ大会コンテンツにも参加して、忘れられない家族の思い出を作っていただきたいと願っています。
ストライダーエンジョイカップって

上記のストライダーカップの、小規模版だというのが我が家の印象です。
小規模といっても、レースのコースは変わらず本格的!
レース回数も変わらず、少なくとも2回は必ず走ることが出来ます。
ストライダーカップとはなにが違うの?
先ほどお話したように、
大きな違いは、大会コンテンツが小規模になっています。
・ストライダーカップにはあった、体験型のブース(チアリーディングや楽器隊、ワークショップ)がありません。
(大会によってはあるかもなので、ぜひ参加される大会詳細でお調べください)
・開催場所も、時にはショッピングモールの敷地だったり…
ストライダーカップとは違って、アクセスしやすいことが多いかもしれません。
・1歳6か月~2歳未満限定! よちよちの部 があります。
こちらはレースとは違って、
まっすぐ20mほど先にある、親御様の待つゴール。
そこへストライダーにまたがった子たちが、よちよち歩いていきます。
もちろん、泣いちゃう子の姿も。
(すべてが可愛くて堪りません!!)
ハイハイレース・よちよちレースの、ストライダー版だと思っていただければと思います。
・ハロウィンカップでは、仮装をしてストライダーレースをしたりします。
仮装をした子たちが本気でレースしている姿は、なかなか見ごたえがあります。
・泥んこになったり、オプションパーツをつけて雪の上をスキーのように滑っていくレースもあります。
(我が家は残念ながら参加経験がありません…)
ストライダーエンジョイカップは、日本全国いろんなところで、
そこそこの回数開催されますので、募集開始すぐに満席になったりすることはあまりない印象です。
エントリーもしやすいので、ご近所での開催があれば軽い気持ちで参加しやすいと思います。
今回は、ストライダーカップいちファンとして、ストライダーカップ・エンジョイカップについてお話をさせていただきました。
お子様のとても短いキックバイクライフ。
どのキックバイクを買おうかと悩まれている方はぜひ、イベントへの参加の有無も見据えたうえで、ご検討いただければと思っています。
ぜひご家族で素敵な思い出を作ってくださいね。
なお、ストライダーカップ・エンジョイカップには
持っていると『とっても助かる!便利アイテム』はこちらでご紹介していますので、あわせてご覧いただけましたら幸いです。

