中学受験 先行投資 Z会タブレットコース(小1・1学期)実体験談 メリット・デメリット

Z会

 

とも働き親+子で中学受験を目指したい、2児の母もちりんです。

 
我が家の長男は、小学1年生4月より自宅タブレット学習にて、
Z会タブレットコースを受講しています。

 
数あるタブレット教材からZ会を選んだのは、『中学受験コース(4年生から)がある』からです。

 
有名所のタブレット学習はあらかた検討しましたが、
我が家が調べたところ、総合的な科目の学習で中学受験を掲げているタブレット学習はZ会だけでした。

 
(大手スマイルゼミは発展クラスなどの上級コースがありますが、
明確な中学受験対策といった記載は見受けられませんでした。残念…)
 


1学期間+夏休みの4、5、6、7、8月間の学習を終えた我が家の感想は

満足度:☆☆☆  
(5段階評価)

おおむね、

ぜひ今後も継続したい』です。

 
 

本ブログではそんな我が家の、中学受験 先行投資
●Z会タブレットコース、実際に学習してみた我が家の感想。

●いいと思うところ(メリット)、
●少し引っ掛かるところ(デメリット

●中学受験を考える我が家の手応え

 
についてお話させていただきます。

 

 
⇓タブレット学習導入をお考えの方へ⇓

 


 


 


 

我が家の自宅学習・環境について

 
まず、我が家のタブレット、自宅学習(学習頻度)ですが、

●Z会タブレットコース (平日ほぼ毎日)

●そろタッチ(そろばん式暗算アプリ / 毎日)

●一般教材のテキスト (土日祝)

 
にて、学習に取り組んでいます。

 

↓そろタッチ学習の実体験談は下記より↓

 


↓学習している一般教材について↓

 
↓本ブログ主題、Z会の公式サイトはこちらより↓

 
いくつかの学習を併用しながらの、

我が家のZ会タブレットコース、受講してみてどうなの?
(小1・1学期間+夏休み)

実体験談をお話させていただきます。

 

実際に学習してみた我が家の感想(1年1学期間)

 

まだ1年生1学期ということもあり、学習の内容・難易度はそう難しくはないと思います。

学習量も、我が家では5分(かからず)くらいで終わるくらいの分量

 

・算数はまだ「10までの足し引き」ですし、

・国語も作文や複雑な文章読解などはまだまだありません。

 

難しくはない。けれど時折、頭をひねる問題がある。

それがZ会の言う、『良問』なのかな…と感じることがあるのが、我が家の続けたいと思う評価ポイントです。

 

先ほど記載しました通り、1つ1つの課題は5分程度で終わるくらいの分量で、
今のところスイスイ解ける問題がほとんどなので、長男もおおむね、気分良く学習を進めています。

 
欲を言うなら、スイスイ終わりすぎる感があるので、もう少し問題数がほしいな…くらいでしょうか。
(1年生1学期の感想のため、学習内容が難しくなれば丁度よくなるのかもしれませんが)

また実体験談に変化があれば、随時更新していきたいです。

 

Z会タブレットコース いいと思うところ(メリット)

 
我が家のいいと思うところは、下記の通りです。

●タブレット学習のため、自宅で、好きなタイミングで学習に取り組める。

●問題や国語の文章は「音声」で読みあげてもらえるので、保護者が張り付かなくていい(*)

●通塾するより安くすむ。
(およそ4,000円/月ほど。年間一括支払い、月額支払いなど、支払い方法によって異なります)

●みらいたんけん学習(理科やひらめき)で、理科の先取り・いわゆる「お勉強」とは違う分野を学習できる(*2)

●教科書の範囲を超えた発展問題がある。

 
*上記、保護者がお子様に張り付いていなくていいというのは、べったり隣で勉強を見ている必要がないという意味合いで記載させていただいています。

 
小学1年生の長男はまだまだ保護者の補助は必要なので、
タブレット操作に困っていそうな時、問題がよく分からないときなどにはすぐに助けに入れるよう、耳をたてながら家事をしています。

 
保護者が傍で見守り、褒めて伸ばした方が長男もルンルン学習してくれますし、
そういう意味でもやはり保護者の補助は必要だと我が家ではひしひし感じています。

 
 
 
*2)みらいたんけん学習とは、生き物や天気などの理科の先取りや、
間違い探しやちょっとした謎解きで半分遊びまじりに「ひらめき」を学べる学習です。

テストには出ないけど、大事なこと!だと我が家は思っています。

学習回数は少ないですが、長男は毎月みらいたんけん学習をとても楽しみにしています。

 

次に教科書の範囲を超えた発展問題については、

・ただ足し算を解くのでなく、
いくつかの足し算の問題にあて宛がわれた「文字」を、
例えば答えの小さい順に並べ替えると、ある「言葉」になる暗号問題だったり、

・国語の文章題は、(大人ならすぐに分かるような)わざとらしい引っ掛けがあったり…。
(長男は分かりやすく引っ掛かっていました)

 
同じような問題でも、出題の仕方や文章題の問いかけ方が変わるだけで、学校では学びきれないいろんなことを吸収しているのを実感しています。(これぞ良問?)

 
以上から、我が家ではZ会タブレットコースは、学習面ではとっても好印象で、ぜひとも継続したいと思っています。

 

Z会タブレットコース 少し引っ掛かるところ(デメリット)

 

学習面ではとっても好印象なのに、我が家の場合「おおむね満足」と感じてしまう。

そんなZ会タブレットコースのデメリット我が家の実体験談をいくつか挙げさせていただきます。


●おそらくまず一番に引っ掛かるのは、タブレットを準備する必要があることだと思います。

大手他社のタブレット学習が、専用タブレットを使用するのに対し、
Z会は自分で準備する必要があります。

 
iPad・androidどちらも対応しているとのことですが、安い買い物ではないですよね。

 
はじめの導入のハードルが、他社よりは少し高く感じてしまいます。

 
●専用アプリではなく、専用ブラウザによる学習

アプリではないせいなのか、我が家の学習環境(タブレット含む)のせいなのか…。

軽度な誤作動があります。

・選択肢をタップした際に、やり方が悪かったのか画面が「拡大表示」になったり、
・学習中になかなか読み込めないで止まってしまったり…。

 
1つ1つは小さなことなのですが、つい気になってしまいます…。

 

●筆記問題・ペンでの文字読み取りをもっと改善してほしい!

切実に、ペンでの文字入力については改善してほしい!
というのが我が家の実体験談です。
(公式アンケートでも毎回要望を入れさせていただいています⇐)

 


他社、スマイルゼミの体験会で文字入力をしたときには、もっとスムーズに、ひらがな・カタカナの学習ができた印象でしたが、

Z会タブレットコースでは、ひらがな・カタカナ学習は、今のところ少しばかり不親切な気がしています…。

ひらがな・カタカナを学習をしていると、

「とめ、はね、はらいを注意しよう」、「お手本をよく見てみよう」
と×をつけられますが、具体的にどこの部位が駄目なのかをピンポイントで教えてくれるわけではなかったりします。

そのため、
どこが間違っているのか分からない⇒不正解を繰り返す⇒長男の機嫌が悪くなる……負のループに陥ることが度々……。

ひらがな・カタカナ・漢字の勉強のみにスポットをあてるなら、他社に軍配が上がる印象なので(2025年現在)。

ぜひぜひ今後の改善を期待しています!

 

中学受験を考える我が家の手応え(1年生1学期間)

 
先ほどのメリット・デメリットのお話でお伝えしました通り、

Z会タブレットコースは、

学習内容は好印象! ですが動作環境などに改善を期待

というのが我が家の実体験談(1年生1学期間)による感想です。

 
頭をひねる問題や、引っ掛け問題、いろんな問題の言い回しなど、1年生の現在でも学校では学べない部分を多く吸収しているという実感はあるので、

ぜひこのまま長男には基礎学力を補足する形で学習を継続していきたいと思っています。

 
⇓タブレット学習導入をお考えの方へ⇓

 

 

 

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